新卒扱いっていつまで!?

いつまで新卒扱いされる?

いつまで新卒扱いされる?
内定が貰えず焦っているあなたへ

最近では、就職活動を進めていくなかで「希望する企業から内定がもらえなかった」ことを理由に“就職浪人”という道を選ぶ人も少なくありません。
また、夏を過ぎても内定を一つも貰えず「今から大手企業は狙えない」と諦めて就職浪人する人もいるようです。

そして、次の就活時期までに「海外旅行をする」「自分が興味を持つ分野でアルバイト経験をする」など、時間の使い方は様々。
もちろん「今しかできない」経験は無駄ではありません。
しかし、新卒採用を自ら諦めて就職浪人するという選択は果たして本当に正しいものでしょうか。
“新卒”として採用されることのメリットを知り「今、自分が本当にすべきことは何なのか」を改めて考えてみましょう。

内定が貰えず焦っているあなたへ

大人が声を揃えて「新卒で就職しておくべき」
というには理由がある

新卒として就職せずに「就職浪人を考えている」と打ち明けると、ほとんどの大人が「そんなこと言わずに就職活動を続けなさい」というのではないでしょうか。
しかしそれは新卒として就職することにメリットがあるからです。

まず一つは、多くの企業が積極的に新卒を採用しているということ。
そもそも新卒とは“新規卒業者”の略で、その年に学校を卒業する者を指します。
該当者のほとんどが20代前半の男女。この若さに需要があるのです。

理由は、企業が将来に渡り、自社のサービスや商品を安定的に供給したいと考えているから。
そのためには長期的な発展・成長が必要不可欠です。
しかし中途採用ばかり行い、社内の平均年齢が上がってしまえば、
いずれ発展・成長が止まってしまう可能性があります。
そのため、毎年安定して新卒者を採用し“企業を支える次世代”を育てることに力を注ぐのです。
大手企業でも中途採用を行っているところは年々増えてきていますが、それでもまだ狭き門。
新卒のほうが就職活動において有利なのは確かです。

「新卒で就職しておくべき」理由

新卒扱いされるのは具体的にいつまで?

先述した「新規卒業者」という言葉の通り、新卒とはその年に学校を卒業する者です。
よって、「新卒がいつまでか」という問いに対する正確な回答は「学校を卒業するまで」ということになります。
学校を卒業後、就職していない者(就職浪人)の名称は「既卒」です。

しかし、近年政府が「高校・大学卒業後3年以内の既卒者を“新卒扱い”とする」ことに加え、卒業後3年以内の既卒者を採用した企業には奨励金を設ける指針を発表したため、いくつもの大手企業が2012年春の採用から卒業後3年以内の既卒者を“新卒”として採用する動きを見せました。
とは言っても既卒の就職活動は新卒に比べると難易度が高く、実際の内定率は新卒が8割以上あるのに対し、既卒は4割程度です。

新卒・既卒内定率の差 新卒内定率:8割以上 既卒の内定率:4割程度

いつまでも“新卒”じゃない。
チャンスを逃さないために

割合としては少なくても「既卒でも採用されたケースはあるし、そこまで焦らなくてもいいのでは」と思う人もいるかもしれませんが、面接時に“既卒”の場合は必ず「学生のうちに就職活動はしてこなかったのか」と突っ込まれることになります。
その質問に対する答えは「就職活動は真面目にしてきたけれど、どこにも採用されなかった」もしくは「就職活動してこなかった」という2択です。
どちらの回答も、企業側にマイナスイメージを与えてしまいます。
そして、既卒期間が長ければ長いほど企業に与える印象は悪くなるのです。

要するに、卒業後3年間は“新卒扱い”で採用してもらえる場合があるといっても、実際のところ就職活動に有利な“新卒”でいられる期間は“学校を卒業するまで”の間ということになります。
そのため、今からの就職活動において重要なことは、いかに「効率良く」「確実に」内定をもらえるかです。

すでに何社か面接を受けているのにも関わらず、内定がもらえていない人は一度人材紹介サービスを利用してみることをおすすめします。 今まで行ってきた就職活動は「どこがいけなかったのか」を明確にし、履歴書の添削から面接対策まで、あらゆる面でサポートを受けることができるからです。 ただし、近年では幾つもの人材紹介会社が存在するので「厚生労働省から認可されているか」「扱っている求人は優良企業か」など、しっかりポイントを見極めて“良い人材紹介会社”を選ぶようにしましょう。

新卒採用を逃しても“第二新卒”がある!?

新卒のタイミングで就職することのメリットがわかっていても、やむを得ない理由で在学中に内定が貰えない場合もあります。
その場合は“第二新卒”の採用を狙うことをおすすめします。
現在、第二新卒という言葉に法的な定義は出来上がっていませんが、一般的に「学校を卒業後、一度正社員として就職したが数年の内に退職し、転職活動を行う若者」を指します。
社会人経験の有無が“既卒者”との違いです。

第二新卒と呼ばれる期間についても「いつまで」という明確な定義はありませんが、採用側は“企業を支える次世代”を求めているため、20代前半~後半の年齢層が有利といえるでしょう。

企業が第二新卒に注目している理由とは?

新卒のみならず、企業が第二新卒も積極的に採用しているのはなぜでしょうか。
その理由は「新卒の3割が3年以内に離職してしまう」ということが挙げられます。
ちょうど第二新卒と呼ばれる層が企業にとって人材不足の状態になるのです。
新卒者同様、即戦力にはならないことがほとんどですが「最低限のビジネスマナーは身につけているため新卒を育成するより効率的」「社会人経験が少ない分、社内ルールにも柔軟に適応できる」「若さと勢いがあって良い」など、企業側としても第二新卒を採用するメリットは十分にあるようです。

第二新卒

第二新卒で採用されるために気をつけること

第二新卒に需要があるといっても、全員が採用されるわけではありません。
先ほども述べたように、第二新卒とは「一度正社員として就職したが数年の内に退職した者」です。
短期間で離職しているため、採用する企業側が「またすぐに辞めてしまうのではないか」と懸念を示す場合もあります。
第二新卒として就職活動をする際には前職を辞めた理由を前向きに伝え、今回の転職は自分自身の新たな成長のためだとアピールすることが大切です。
「社風が合わなかったから」「業務内容がきつかったから」「やりたいことじゃなかった」などマイナスにとられるような発言は避けておいたほうが良いでしょう。

新卒採用を逃したら“いつまで”と期限を決めて正社員として働く

学校を卒業するまでに就職が決まらず就職浪人(既卒)となった人のほとんどが、学生時代のアルバイトを継続したり、新たなバイト先を見つけて生計を立てています。
しかし、それでは第二新卒の枠は狙えません。
フリーターは正社員ではないため、一般的な第二新卒の定義に該当しないからです。
「今回内定はもらえなかったけれど再挑戦したい」と思える企業があるのであれば、一度社会人(正社員)を経験し、第二新卒として応募するほうが就職できる可能性は高いでしょう。
しかし、入社後数ヶ月以内に退職してしまっては、その経験はかえって面接で不利になる場合もありますので“いつまで在籍するのか”期限を決めて、第一志望の企業で働くための下積み期間のつもりで別の企業を受けてみるのもひとつです。
実際に入社してみて、そこでの目標ができれば継続して働けば良いだけのこと。新卒採用を逃したからといって、就職浪人でいることにメリットはないのです。

すでに学校を卒業し、現在就職浪人している方がもしいれば、是非一度ジョブシャインまでご相談ください。 「狭き門」といわれる中途採用も、プロのキャリアアドバイザーがしっかりサポートするので安心ですよ。 あなたが“今、すべきこと”を明確にし、就職活動の成功をお手伝いさせていただきます。

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